【東京S黄尾探偵団シリーズ】
子どもの頃から読んでいて、やっと。やあああああっと、最終巻まで読んだのでつらつら。
これこれ。
買うだけ買って、ずっとしまい込んでた。
終わるのが寂しくて寂しくて。
今発行日見たら2005年て。12年前て。ぶったまげた。
前後編読み終えてね。
最初はイエローテールが解散するのが寂しくて、皆の言葉も態度も終わりを惜しんでいて、哀しんでて。
なんだろう、「彼ららしくない」っていうのかな。どこかよそよそしい感じで。
あーさみしって思いながら読んでたんだけど、ページをめくるたびにいつもの彼らがひょっこり顔を覗かせて嬉しくなったりね。たぶんめっちゃにやにやしながら読んでたと思う。
でも、最後が近付くにつれてわい号泣。
じじい。じじい、おま、おまええええ;;;;;;
みんな大好きなんだけど、じじいに対する愛がカンストした。
最後まで読んで前編に戻ったよね。んでまた泣いたわ。じじいいいいい;;;;;
じじいの過去を知った今、一番最初から読み返してみたらこの傍若無人で唯我独尊な人格を違った目で見れるのかな。
……いや無理だなじじいはじじいだ。
めちゃくちゃ時間はかかってしまったけれど、最後まで読めてよかった。変わらない彼らが嬉しくて、でも前へと進んでいく姿も嬉しい。
とりあえず、卒業おめでとうイエローテール;;;
あとがきを読むかぎり短編? が出てそうなので探してみるる。もうちょい楽しみたい。
久しぶりに最初から読み返してみようかなあ。。。だが積読本がまだまだたくさんある。。。うへへ
S黄尾シリーズはこちら
もう今は中古しかないんだねえ。。。